主宰・講師
市川昌子 masako ichikawa
出会い
初めてプリザーブドフラワーと出会ったのは、10年前の母の日でした。仕事の合間にふと立ち寄った通りすがりのお花屋さん。入口近くのテーブルに、いつもと違う風合いのアレンジが目に飛び込んできました。これは・・・?
小さいながらも着飾った貴婦人の様な存在感のそのアレンジに引き寄せられて見入っていると、店員さんが、
「これはプリザーブドフラワーと言って、生花を長く咲き続ける事が出来る様に特殊加工を施した魔法のお花なんですよ。」
と教えてくれました。
こんなお花が有るなんて!!感動しました。
生活の中で何より花を愛していた母も、高齢で花作りが出来なくなっていて寂しそうでしたが、プリザなら枯れずにいつも母のそばで咲き続けてくれる。そう考えると嬉しくなりました。
その時の感動が、今の私に繋がる初めの一歩になりました。
仕事で疲れて帰宅しても、テーブルの上の一輪の花に心を癒される。
私にとっても花は大きな癒しの力になってくれましたが、多忙な仕事に追われる毎日では常に花に囲まれた生活というのは難しいのが現実でした。
でもプリザなら、いつも沢山の花に囲まれた生活が出来ると知ったのです。
それからはただただ心惹かれ、楽しくプリザを学んできました。
5年前には企業を退職しお花を仕事に選びました。
お花を手に取った時、皆さん素敵な笑顔になります。
何よりもその笑顔が今の私の宝物であり、原動力になっています。
2008年
JPFA日本プリザーブド協会ディプロマ取得。
2012年
BLUMENSTRASSEディプロマ取得。
プリザーブドフラワーアレンジメントインストラクター資格取得。
2013年
stylFデザイナーとして、千葉そごう、柏そごうでシーズナルアレンジメントの制作、販売に携わる。
以降『アトリエ快花』として、レストランやエステサロンなどにアレンジメントを定期的に納入。
ブライダルブーケやギフト用アレンジのオーダー制作、同時に自宅サロンにて1DAYレッスンを開催。
2014年
千葉県の海浜幕張から茨城県取手市に移住。
2016年
『アトリエ快花』から『花もくれん』に改名し、ショップをOPEN。